桜は、咲いている時間も良いけれど、待っている時間も楽しみです。だからこそ、香りでひと足先に春を迎えにいくという贅沢を。
アンダーズ東京 スパ限定「sakura」エッセンシャルオイル
虎ノ門の空に溶け込むように佇むアンダーズ東京。
そのスパで販売されている、四季をテーマにした天然エッセンシャルオイルベースのエッセンス。

春は「sakura」。
部屋に3プッシュ。強く主張することはないけれど、確実に空気が変わります。
どこか遠くで咲いている桜の花の香りが、春風にのって、ふわりと届くような感覚。“ここに桜があります”と名乗らない、奥ゆかしさ。
アンダーズらしい、ナチュラルで洗練された香調。やわらかなフローラルの奥に、ほんのり感じる酸味と清涼感。甘さは控えめで、どこか透明。
口コミでも「ホテルライクな上質な空間になる」「甘すぎない桜が大人っぽい」という声が多く、いわゆる“可愛い桜”ではなく、“凛とした桜”。
春の朝、窓を少しだけ開けた部屋に似合う香りです。
エステバン「茶と桜」のお香
フランスでインスピレーションを重ねて創香され、440年の伝統をもつ日本香堂の薫香技術によって日本で形になるお香。
“旅する香り”と呼ばれるエステバン。異国の感性と日本の技が重なり合うブランドです。

「茶と桜」は、パトンショコラを想起させる6種類のシリーズの中のひとつ。
火を灯すと、まず広がるのはグリーンティーのやわらかな青み。茶室に差し込む光のような、静かな透明感。
そこに重なるのが、庭園に咲く上品な桜のフローラルフルーティーなニュアンス。
口コミでは「甘すぎず爽やか」「洋と和のバランスが絶妙」「来客時に焚くと好評」との声。確かにこの香りは、誰かを迎える日に似合う。
和室にも、白い壁のモダンな空間にも。春を“演出”する香りです。
中村政七商店 春の線香「さくら」
日本一の線香の産地、淡路島。その職人たちが手がける、春限定のこだわり線香。
シリーズは、抹茶、沈丁花、さくら、ひのき、春の山など6種。どれも日本の春の情景を切り取った香りです。

「さくら」を焚くと、まず感じるのは落ち着き。甘さは控えめ。ふわりとやわらかく、それでいて芯がある。
香道の文化を思わせる、静かな余韻。派手さはないけれど、深く呼吸したくなる香りです。
口コミでも、「懐かしく落ち着く」「和菓子のような優しさ」「毎日焚いても飽きない」という声が多く、日常の桜という印象。
華やかさよりも、心をととのえる春を感じさせてくれます。
桜の香りの効果と春の情緒
春は、芽吹きのエネルギーが外へ外へと広がる季節。その伸びやかな気の流れに身体が追いつかないと、イライラする、気分が落ち込みやすい、目が疲れやすい、なんとなく不安定といった揺らぎが生まれやすいといわれます。
ここで大切になるのが「疏肝理気(そかんりき)」これは滞った気をやわらかく巡らせること。
桜の香りのように、ほのかに甘く、軽やかで、上へと抜ける香りは、胸のあたりに滞った気を、ふわりとほどいてくれる効果をもたらすでしょう。